建設機械総合レンタル「三共リース」補償制度

補償制度

補償制度のご案内

三共リースの補償制度は、
お客様の「心配」を大きな「安心」に変えます。

万一のことが「心配」
万一の事故やレンタル商品の破損など、お客様の「心配」を大きな「安心」に変えるものが三共リース補償制度です。
わずかの負担で大きな「安心」
万一のことがあって、高額な修理費用が発生しても、わずかなご負担で済みますのでお客様は「安心」です。

飲酒・酒気帯び運転などによる事故は、補償制度が適用されません。

携帯電話の使用・車間距離不保持などの法令違反による事故や、商品が全損となった事故などは、免責金が非常に高額になります。
法令を順守した安全運転に、ご協力お願いいたします。

※免責金は、レンタル商品、対人賠償、対物賠償に対してそれぞれ発生します。

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補償制度の種類

A.自動車補償(ナンバープレート付)

対象車種 ナンバープレート付車両…軽四トラック・軽四ダンプ・ダンプ・トラック・ユニック車・照明車・散水車・トラック架装タイプ高所作業車等
車両補償(有料) 車両本体の損害が補償されます。
免責金は、車種により7万~25万円(詳しくはお問合せ下さい)
※免責金以内の損害額は、お客様の自己負担となります。
※損害額が100万円を超える場合は、さらに100万円を超える部分の最低10%以上を加算した合計を免責金とします。
※免責金額が増額になるケースがあります。(詳しくはF.免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照
対人賠償 1名につき 無制限
対物賠償 1事故につき 無制限
(免責金10万円。F.免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照
搭乗者傷害 死亡・後遺障害 1名につき 上限1,000万円
● 傷害は、お客様の労災保険等にて対応いただきます。
● 高所作業車の作業台・バスケット内で、作業中に発生した事故は、D. 自走式高所作業車補償の「⑤作業台傷害」を適用します。

B.自走式大型・小型特殊車両補償(ナンバープレート付)

対象車種 ナンバープレート付の
大型特殊車両…大型タイヤローラ・モーターグレーダ・アスファルトフィニッシャ等
小型特殊車両…乗用式清掃車、乗用式草刈機等
車両補償(有料) 車両本体の損害が補償されます。
免責金は、車種により10万~15万円(詳しくはお問合せ下さい)
※免責金以内の損害額は、お客様の自己負担となります。
※損害額が100万円を超える場合は、さらに100万円を超える部分の最低10%以上を加算した合計を免責金とします。
※免責金額が増額になるケースがあります。(詳しくはF.免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照
対人賠償 1名につき 無制限
対物賠償 1事故につき 無制限
(免責金10万円。F. 免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照)

C.自走式建設機械補償(ナンバープレートなし)

対象機種 ナンバープレートのない自走式機械(大型・小型特殊車両を含む)…パワーショベル・ブルドーザ・ローラ・運搬車等
動産補償(有料) 現場での火災、破損、盗難などあらゆる偶発的な事故による商品の損害が補償されます。
免責金3万円~50万円(商品により異なりますので、お問合せ下さい。)
※免責金以内の損害は、お客様の自己負担となります。
F. 免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照
対人賠償 1事故につき 1億円まで(免責10万円)
対物賠償 1事故につき 1億円まで
(免責金10万円。F.免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照

D.自走式高所作業車補償(ナンバープレートなし)

対象車種 ナンバープレートのない自走式高所作業車…垂直昇降型・伸縮ブーム型高所作業車
動産補償(有料) 現場での火災、破損、盗難などあらゆる偶発的な事故による商品の損害が補償されます。
免責金5万円~20万円(商品により異なりますので、お問合せ下さい。)
※免責金以内の損害は、お客様の自己負担となります。
F. 免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照
対人賠償 1事故につき 1億円まで(免責10万円)
対物賠償 1事故につき 1億円まで
(免責金10万円。F. 免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照
作業台
傷害
バスケット・作業台内において、正しい使用方法での作業中に発生した事故に限ります。
死亡・後遺障害…1名につき  2,000万円まで
入院日額…1名につき  6,000円(180日限度)
通院日額…1名につき  4,000円(90日限度)

E.動産補償(ナンバープレートなし)

対象機種 ナンバープレートのないレンタル商品でA~Dに該当しないもの。
ただし、敷鉄板、消耗品など、一部対象外商品があります。詳しくはお問合せ下さい。
オールリスク補償(有料) 現場での火災、破損、盗難などあらゆる偶発的な事故による商品の損害が補償されます。
免責金1,000円~70万円(商品により異なりますので、お問合せ下さい。)
※免責金以内の損害は、お客様の自己負担となります。
F. 免責金(お客様の自己負担額)の割り増し 参照

F.免責金(お客様の自己負担額)の割り増し

(1)全損となるケース
  • 次の場合は、全損となります。
    ・商品を物理的に修理することが不可能となった場合(盗難も含まれます。)
    ・修理費用が商品の購入時の金額を上回る場合
  • 全損時の免責金は、当社の再調達価格の30%です。
(2)損害額が100万円を超えるケース
  • 基本の免責金に、さらに100万円を超える金額の最低10%以上を加算した合計を免責金とします。
    計算例:基本の免責金10万円、損害額250万円の場合
    10万+(250万-100万)×加算率10%=25万…免責金の総額
    (注)加算率:事故発生日以前1年以内に、損害額が100万円を超える事故が、1回のときは最低10%以上としますが、2回目のときは最低30%以上、4回目以上のときは最低80%以上とします。
    なお、お客様に著しい過失がある場合、事故発生回数にかかわらず、加算率は最低50%以上となります。
(3)免責金が3倍となるケース

下記事項のいずれかに該当する場合は、基本の免責金が3倍となります。なお、損害額が100万円を超える場合は、基本の免責金の3倍に、100万円を超えた金額の最低10%以上を加算(加算率は、上記②の(注)加算率に同じ)した合計を免責金とさせていただきます。

  • 高潮、洪水、増水、水没などの水害によるもの
  • 国際運転免許所有者の運転によるもの
  • お客様の過失が100%となる交通事故
(4)免責金が5倍となるケース
  • 法令違反に起因するもの
    例:高さ制限、重量制限、妨害運転(あおり運転)、ながら運転など
  • 常識的な使用者責任義務を怠ったことに起因するもの
    例:指定の燃料以外を給油、車両荷台の荷張り未実施、定格超過での作業、格納部位の未格納、駐車時の輪止め未実施など
  • エンジンの限界回転数超過(オーバーラン)によるもの、その他、お客様の著しい過失に起因するもの

G.補償の対象外となるケース 必ずお読み下さい

次のようなケースでは、補償制度は適用されませんので、ご注意下さい。
  1. 事故発生後、当社の2営業日目の店舗営業時間内に、当社規定の書面にて報告のなされていないもの
  2. 飲酒、酒気帯び、薬物摂取、無資格者による運転操作や、故意、重大な過失、詐欺、横領、紛失等によるもの
  3. 事故の加害者と被害者が同一事業所(下請け等の請負契約関係を含む)の従業員である場合
  4. 事故の加害者及びその会社の管理下(下請け等の請負契約関係を含む)にある財物が被害にあった場合
  5. 警察へ未届の事故、盗難。
  6. 当社に許可なく示談した場合
  7. 常識的な始業点検の未実施によるもの(オイル類、冷却水、安全装置のチェックもれ等)
  8. 商品の変色・変質・さび・かび・腐食・ひび・塩害、その他の自然の消耗、ねずみ食い・虫食いなど
  9. 地震、噴火、津波などの天災や、戦争、暴動などの不可抗力によるもの
  10. 未施錠やキーの管理不備により、発生した盗難
  11. 盗難・また貸し等で、当社の許可なく第三者が使用したことによる事故
  12. 所定の方法で車載せず、レンタル商品が落下し、破損した場合
  13. 定められた種類以外の燃料を継続して使用したことによるもの
  14. 商品に新たに付属品等を取り付けたこと、または既に取り付けてあるものを取り外したことによるもの
  15. 商品の改造、あるいは性能・機能を変更したことによるもの
  16. 商品を本来の用途以外に使用したことによるもの
  17. ドライブレコーダーの録画データの消去や作動を停止させた場合
  18. その他、保険会社の約款により損害保険適用対象外となるケース

H.その他の注意事項

  1. 三共リース補償制度は、損害保険会社と契約している各種保険約款に従います。ただし、保険会社の補償金が当制度で定める免責金の額に満たない場合は、当制度を優先します。
  2. 原則として、すべてのレンタル商品が対象になります。(一部、対象外商品を除く。社外業者からの借入品は別途相談)
  3. 盗難・交通事故は、必ず所轄警察に届出するとともに、速やかに当社営業所・岡山保険センターに連絡して下さい。
  4. 免責金、並びに補償額を超えた部分の損害については、お客様の自己負担となります。
  5. 事故現場からのレンタル商品の引き上げ費用や、レッカー費用は、お客様のご負担となります。
  6. 当制度に未加入の事故は、商品修理代とともに修理期間中のレンタル料金を別途請求させていただきます。
  7. お客様が『請負業者賠償責任保険』・『受託者賠償責任保険』等にご加入の場合は、お客様加入の保険が優先適用となります。ただし、保険会社の補償金が当制度で定める免責金の額に満たない場合は、当制度を優先します。
  8. 当社より請求する補償料は、消費税課税対象となります。お客様も課税仕入として経理処理をお願いします。
  9. 補償料は、出庫から入庫までの全期間分を請求させていただきます。レンタル期間中の休止扱いは、補償制度未加入期間となり、その間の事故・盗難の対応ができないため、お受けできませんので、ご了承下さい。
  10. 当制度は、出庫時にご加入いただきます。レンタル品をお受け取りの際、出庫伝票の「補償」欄に「有」と記載があることをご確認下さい。
  11. 補償料は、レンタル料の計算と異なるため、レンタル料に含むことはご容赦願います。
    (本補償制度は、2024年4月現在のもので、予告なく変更される場合があります。)

補償される内容

対象機種 対象機種の例 補償される限度額(単位:円)
対人賠償
()内免責金
対物賠償
()内免責金
搭乗者傷害 作業台傷害 車両・動産
()内免責金
全 損 全損以外
ナンバープレート付 一般車両 軽四車両・ダンプ・トラック・ユニック車・照明車・散水車 他 無制限 無制限
(10万)
死亡・後遺障害
上限1,000万
(傷害はお客様の労災保険等にて対応)
- 再調達価格の30% 実損害額
(7万~
20万)
トラック
架装タイプ
高所作業車
スカイマスター
ブリッジチェッカー
スーパーデッキ 他
無制限 無制限
(10万)
死亡・後遺障害
上限1,000万
(傷害はお客様の労災保険等にて対応)
死亡・後遺障害
2,000万
入院
6,000/日
通院
4,000/日
再調達価格の30% 実損害額
(15万~
25万)
自走式
大型・小型
特殊車両
タイヤローラ
モーターグレーダ
フィニッシャ 他
無制限 無制限
(10万)
- - 再調達価格の30% 実損害額
(10万~
15万)
ナンバープレートなし 自走式
建設機械
パワーショベル
ブルドーザ
ローラ・キャリア 他
1事故1億
(10万)
1事故1億
(10万)
- - 再調達価格の30% 実損害額
(3万~
50万)
自走式
高所作業車
スカイタワー
Zブーム型作業車
パーソナルリフト 他
1事故1億
(10万)
1事故1億
(10万)
- 死亡・後遺障害
2,000万
入院
6,000/日
通院
4,000/日
再調達価格の30% 実損害額
(5万~
20万)
その他の商品(動産) 発電機
コンプレッサー
水中ポンプ 他
- - - - 再調達価格の30% 実損害額
(1,000~
70万)

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※…免責金について
  • 免責金以内の損害は、全額、お客様の自己負担となります。
  • 免責金は商品ごとに発生し、基本の免責金額を増額して、請求させていただくケースがあります。
  • 再調達価格とは、当社がメーカーより購入する新品価格です。

三共リース補償制度取扱い代理店
(株)岡山保険センター

TEL:(086)273ー2222 FAX:(086)273ー9933 担 当:渡辺・成広
〒703ー8235 岡山市中区原尾島859ー7

万一、事故が起きた場合には、ご利用の三共リース店舗または担当営業員に、ただちにご連絡ください。

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